和名jp	モミジバキセワタ	撮影者：千葉県　三浦久美子様 撮影地：東京薬科大学
漢字表記	紅葉葉着綿
別名・異名 other name	ヨウシュメハジキ（洋種目弾）
古名 old name
語源 etymology	和名は、モミジのような葉を持つキセワタの意から、因みに、キセワタとは、菊の被綿（重陽の日　9月9日）の前夜にキクの花に綿を被せて霜除けとした）という風習から、花冠の上の白毛を花に着せる綿に見立てたものという。 属名は、ギリシャ語のleon(=ライオン）とoura(=尾）の合成語で、花序の様子を示している。 種小名はギリシャ語でkardia(=心臓）の意で、薬用に用いたことによる。
学名sn	Leonurus cardiaca
英名en	Motherwort Throw-wort Lion's ear Lion's tail
仏名fr	Agripaune cardiaque Couer-do-lion
独名de	Echte Herzgespann Löwenschwanz Herzspannkraut
伊名it	Cardiaca comune
西名es	Agripalma Cardíaca Cola de león Corazón duro Corazón real Ortiga borde mano de santa María Mà Santa María
葡名pt	Agripalma Cardíaca Orelha-de-leão Rabo-de-leão
漢名ch	欧益母草
植物分類	シソ科メハジキ属
園芸分類	一年生草本
用途use	薬用
原産地 distribution	中央アジア～南東ヨーロッパ
花言葉	現実逃避・憎悪
解説 description	モミジバキセワタは、シソ科の一年草である。茎は四角形で、草丈は６０～１００㎝程度となる。葉は、長さ６～１０㎝の卵形で、先端部が３裂する。７～８月頃、葉腋に濃紅紫紅色の唇形花を輪生状につける。
履歴	本種は、原産地の項に記した地が原産地であるが、我が国を含め、世界各地の温帯地域では帰化状態にある。
県花・国花
古典１
古典２
季語	秋
備考