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和名jp ミズオジギソウ
撮影者:東京都 中村利治様↑ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千葉市都市緑化植物園↑

↑撮影地:大阪市立大学植物園↓

撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

↑撮影地:タイ・メソート市内↓


 
漢字表記 水含羞草
別名・異名
other name
カイジンソウ(海神草)
ネムリウキクサ(眠り浮草)
ウキオジギソウ(浮含羞草)
パック・クラチェット(タイ語名)
古名
old name
撮影地:インドネシア・
         ビンタン島
語源
etymology
和名は、水辺に生え、オジギソウのように刺激を与えると葉を閉じることから。
別名のカイジンソウ(海神草)とは、次に示す属名の語源から。
属名は,ローマ神話に登場する海の神ネプチューン(Neptunus)の名に因んでいる。
種小名は「食用蔬菜の」の意。
学名sn Neptunia oleracea
英名en Water mimosa
仏名fr Mimosa aquatique
独名de Wassermimose
伊名it Neptunia oleracea
西名es Neptunia
葡名pt Mimosa d'agua
漢名ch 水含羞草
泰名th แปลงผักกระเฉด
植物分類 マメ科ミズオジギソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(蛋白質を多く含み、ベーターカロチンや鉄分、カルシウムも豊富に含むので、東南アジアでは食用とされ、市場などでも並ぶ野菜となっている。)
原産地
distribution
世界の熱帯地帯
花言葉
解説
description
ミズオジギソウは、マメ科の常緑多年草(非耐寒性)である。葉姿・花姿共にオジギソウに良く似ているが、水辺に自生すること、花色が鮮黄色であること、オジギソウのような刺は持たないこと等の違いがある。しかし、オジギソウ同様に、刺激を受けると葉を閉じる。ただし、オジギソウほど敏感では無い。本種は、水辺の湿り気の多い土地でも育つが、茎に白色のスポンジ状の浮きをつけて、水面に浮いて生活もする。茎の長さは1m前後程度に。葉は羽状複葉。
履歴 我が国でも、食用野菜用として本種の種子は一般的に流通販売されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考