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和名jp ミゾコウジュ
↑撮影:GKZ/館林市・多々良沼公園↓
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:熊本県玉名市↓  
漢字表記 溝香薷
別名・異名
other name
ユキミソウ(雪見草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、溝に生えるコウジュ(香需)の意。因みにコウジュとは、等しくシソ科のナギナタコウジュ等を漢方の世界では薬用植物として香需と読んでいる。
属名はセージ(sage)のラテン古名であり、その語源は薬用になる植物が多いことからsalvare(=治癒)であるという。
種小名は「普通の」の意。
学名sn Salvia plebeia
英名en Australian sage
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
薺薴
荔枝草
植物分類 シソ科アキギリ属
園芸分類 二年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州)/朝鮮半島/中国/台湾/インドシナ/インド/マレーシア/アフガニスタン/オーストラリア
花言葉 地味だがきれい
解説
description
ミゾコウジュは、シソ科の2年草である。田の畦や湿地に自生が見られる。茎は四角形で、直立し、草丈は30~70㎝程度。葉は長楕円形で長さ3~6㎝、幅1~2㎝程度。葉はしわがよっていて、表面には細毛がある。5~6月頃に花穂を出し、淡紫色の唇形花を見せる。
履歴 環境省:準絶滅危惧(NT)
埼玉県:絶滅危惧Ⅱ類指定種
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 

撮影地:渡良瀬遊水池↑