和名jp	ミヤマハコベ	撮影者：千葉県　三浦久美子様  撮影地：東京大学千葉演習林
漢字表記	深山繁縷
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、高山帯に生えるハコベの意からの命名であろうと推測されるが、実際は低山帯でも生えている。 属名は、ラテン語のstella(=星）を語源としている。花の形が星形をしていることから。 種小名は「無柄花の」の意。
学名sn	Stellaria sessiliflora
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ナデシコ科ハコベ属
園芸分類	多年生草本
用途use
原産地 distribution	日本（本州～九州）
花言葉	ランデブー／追想／集合
解説 description	ミヤマハコベは、ナデシコ科の多年草である。茎は地を這い、上部は斜上し、草丈は15～40㎝程度となる。長さ1～4㎝、幅0．7～2．5㎝程度の卵形～心形で、先端部は鋭頭となり、基部では心形で葉柄に連なり茎に対生する。茎基部と葉柄には長軟毛がある。葉の上面は無毛で、裏面では葉脈状に微毛がある。5～7月頃、茎上部の葉腋に径1～1．5㎝程度で白色の花をつける。花弁は5個であるが、各花弁が2深裂するので、遠目には１０弁花のように見えてしまう。果実は長さ５㎜程度卵形～球形で、熟すと６裂する。果実内部には、１～１．５㎜程度で赤褐色、腎円形の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考