和名jp | ミヤコグサ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影:GKZ/千葉県:犬吠埼にて↓ 撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:三浦市毘沙門海岸↓ |
漢字表記 | 都草 | |
別名・異名 other name |
ミヤコバナ(都花) コガネバナ(黄金花) エボシグサ(烏帽子草) キレンゲ(黄蓮華) キツネノエンドウ(狐豌豆) ヨドドノグサ(淀殿草) |
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古名 old name |
千葉県・安房千倉にて | |
語源 etymology |
和名は、昔、京都の大仏の前、耳塚あたりに多かったからとも、別には、漢名の「百脈根」が「脈根草(ミャッコングサ)」と転訛したものとも言われている。 属名は、ギリシャ古語の植物名で色々な意味があったがリンネによってクローバー状の植物に限定されたもの。 種小名は、「角のある、小角状の」の意。 変種名は「日本の」の意。 |
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学名 sn | Lotus corniculatus var. japonicus | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:岩手県浄土ヶ浜 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 光葉百脈根 | |
植物分類 | マメ科ミヤコグサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用(根) | |
原産地 distribution |
日本 | |
花言葉 | また逢う日まで | |
解説 description |
ミヤコグサはマメ科の多年草である。概して我が国各地の野原や路傍に自生の見られる野草である。茎は束生し、直立するか地上を這う。葉は互生し、3出複葉で、小葉は楕円形か倒卵形。4~10月頃、葉腋から花柄を伸ばし鮮黄色の蝶形花を輪状につける。豆果は線状。 | |
履歴 | 近年ヨーロッパ原産のセイヨウミヤコグサ(Lotus corniculatus var. corniculatus)が帰化状態にあるが、在来種のミヤコグサ本種の場合は、花が同時に2~4個つくが、外来種のセイヨウミヤコグサの場合には3~6個同じ場所につく。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『多識編』、『物類品隲』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏 | |
備考 |