検索名	ミツバトリカブト（三つ葉鳥兜）
和名jp	コウライブシ	撮影者：東京都　中村利治様 撮影地：筑波実験植物園
漢字表記	高麗附子
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は朝鮮半島産のトリカブトの意。因みにブシとはトリカブトの根から得られた生薬名であるがトリカブトの別名ともなっている。 属名については不詳。一説には、ギリシャの植物名akonitonからとも。また、別には、ギリシャ語のacone(=毒を塗った槍）を語源とするとも言われている。 種小名は地名に因んでいるものと推測されるが不詳。
学名sn	Aconitum jaluense
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	鸭绿烏頭
植物分類	キンポウゲ科トリカブト属
園芸分類	多年生草本
用途use	路地植え/鉢植え
原産地 distribution	日本（本州：近畿地方以西～九州）／朝鮮半島／中国／ロシア
花言葉	人間嫌い、敵意; 美しい輝き、復讐
解説 description	コウライブシはキンポウゲ科の多年草である。茎は直立もしくは斜上し、草丈は１００～１７０㎝程度となる。根は倒卵状塊茎で有毒なアルカロイド物質を含む。葉は３全裂し、裂片は、更に粗い鋸歯状に３～５浅裂する。葉は、厚味があり、表面の光沢が強い。８～１０月頃、枝先或いは茎上部の葉腋に円錐花序を出し、青紫色で兜状の花をつける。本種の場合、花柄には開出した毛が見られる。本種の雄蘂では毛は見られない。
履歴	環境省RDB：絶滅危惧ⅠA類（CR）
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考	猛毒植物（根にアルカロイド物質を含む）