和名jp	ミツバオウレン	撮影者：新潟県　塩野計司　様 ↑撮影地：新潟県・浅草岳 撮影：GKZ／栂池自然園↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：栂池自然園↑ 撮影地：大石峠↑
漢字表記	三葉黄蓮
別名・異名 other name	カタバミオウレン（酢漿草黄蓮）
古名 old name	撮影地：新潟県守門岳→
語源 etymology	和名は、文字通り三つ葉のオウレンの意から。 属名は、ギリシャ語のcoptein(=切る）を語源としている。葉が分裂していることから。 種小名は「三つ葉の」の意。
学名sn	Coptis trifolia
英名en	Threeleaf Goldthread
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	三葉黄蓮
植物分類	キンポウゲ科オウレン属
園芸分類	多年生草本
用途use	薬用
原産地 distribution	日本（本州中部以北）／サハリン／カムチャッカ／東シベリア／ウスリー／北米
花言葉
解説 description	ミツバオウレンは、キンポウゲ科の常緑多年草である。概して亜高山帯の針葉樹下や湿原に自生が見られる。根出葉は３出複葉で数枚束生する。５～１０㎝程度の葉柄の先に３小葉がつく。小葉の傾状は倒卵形で長さは１～１．５㎝程度で、上部は３浅裂し、下部はくさび形、縁には鋸歯が見られる。葉質は厚く、光沢がある。７～８月頃５～１０㎝程度の花茎の頂に1個の白色の花を見せる。花弁は5個。
履歴
県花・国花	撮影地：東北大学植物園 　　　　　　　　八甲田分園→
古典１
古典２	『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考

『パイプのけむり』	巻数	頁数	タイトル
	16	183	「藤袴」