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和名jp ミツバコマツナギ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:宮古島シギラビーチ
漢字表記 三葉駒繋
別名・異名
other name
ハナエボシグサ(花烏帽子草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、西印度諸島産のアイ(藍)の意。
属名は、ラテン語のindigo(=藍)とfero(=有する)の合成語からで、藍染めの染料を取るため。
種小名は「三葉の」の意。
学名sn Indigofera trifoliata
英名en Three leaf indigo
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 三葉木藍
泰名 th ครามตีนกา
植物分類 マメ科コマツナギ属
園芸分類 常緑低木(亜低木)
用途use 染料
原産地
distgribution
日本(奄美群島・沖縄群島・先島諸島)/台湾・中国・ミャンマー・インド・ニューギニア・ヴェトナム・インドネシア・フィリピン・タイ・オーストラリア
花言葉
解説
description
ミツバコマツナギは、マメ科の多年草(亜低木)である。本種の場合、我が国での自生地は沿海地となるが、オーストラリアでは内陸部の森林地帯にも自生すると言う。全草に長細毛が付着する。茎は概して地を這い、その後斜上し、草丈は20~30㎝程度となる。(インドやオーストラリアでは茎が直立し、草丈も1~2m程度に及ぶという。)葉は3出複葉で、頂小葉は長さ1~3.5㎝、幅1.5~9㎜程度の狭倒卵形となる。葉裏には伏毛が密生する。側小葉は短い葉柄を持ち、裏面銀白色で、黒斑点を見せる。開花期はほぼ周年で、枝先の葉腋に総状花序を出し、6~12個の花をつける。花色は緋紅色で、花冠は蝶形となる。花後には長さ1.5~2㎝程度の線形な莢果をつけ6~8個の種子を内包する。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考