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和名jp ミノボロ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:多摩川中流域 
漢字表記 簑襤褸
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、穂姿を簔に譬えたものとか。
属名は、ドイツの植物学者Georg Ludwig Koelereへの献名。
種小名は「鶏冠状の」の意。
学名sn Koeleria cristata
英名en Prairie junnegrass(米)
Crested hair-grass(英)
仏名fr Koelétie à crêtes
独名de Große Kammschmiele
Großes Schillergra
Pyramiden-Lammschmiele
伊名it Paleo steppic
Koeleria a fiori grandi
西名es Rabo de zorra
葡名pt Erva-do-penacho
Rabo-de-cão
漢名ch 地中海毛莨
植物分類 イネ科ミノボロ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(北海道・本州・四国・九州)・ユーラシア大陸の温帯地域・アフリカ
花言葉
解説
description
ミノボロはイネ科の多年草である。概して陽当たりの良い河原や草地に生える野草である。草丈は、20~70㎝程度となる。茎は、細く、硬く、全体的に白色の軟細毛が密生する。葉は、長さ5~15㎝程度の線形で、ざらつき感があり、葉舌は5㎜程度である。5~7月頃、茎頂に長さ5~15㎝程度で、始めは円筒形、カヤックの進行と共に横に開き、小穂を密につける。小穂は、長さ5㎜程度の扁平な披針形で、3~5個の小花がつくが、芒は無い。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考