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和名jp ミナトタムラソウ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 
撮影地:帰化植物見本園↑
漢字表記 港田村草
別名・異名
other name
サルビア・ヴェルベナカ
古名
old name
語源
etymology
和名は本種が我が国で最初に発見されたのが、静岡県清水港であったから「港」の文字が冠されたのだという。
属名は、ラテン語のsalvare(=治癒する)に由来し、この属には薬草として用いられる植物が多いため。
種小名は「クマツヅラのような」の意。
学名sn Salvia verbenaca
英名en Vervain sage
Wild clary
Wild sage
仏名fr Sauge à feuiles de verveine
Sauge fause-verveine
独名de Eisenktaut-salbei
伊名it Salvia monore
Salvia falsa verbena
西名es Verbenaca
Salvia
Gallocresta
Hierbe de Santa Lucia
Tarrágo
Crespo gallo
Hierbe del ciego
Hormino sivestre
葡名pt Erva-crista
Salva-dos-caminhos
漢名ch
植物分類 シソ科アキギリ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/食用/薬用
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ
花言葉
解説
description
ミナトタムラソウは、シソ科の多年草である。草丈は20~80㎝程度となる。茎は方形で、周囲に白色の細毛が覆う。葉は長さ5~10㎝、幅2~4㎝程度の楕円形で、縁部には羽状に深裂~浅裂し、裂片には鋸歯があり、先端部は鈍頭、、茎に対生する。葉の表面には皺が目立つ。12~6月頃、茎上部並びに枝先に総状花序を出し、径1㎝程度で青色~ピンクの唇花を4~10程度つける。花筒は、白色の細毛が密生する。全草に芳香がある。
履歴 本種は、南北両アメリカ大陸では帰化状態にある。
我が国でも関東以西で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考