和名jp | ミカランテス・パンネア | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:神代植物公園 |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
エリア・パンネア | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 旧属名はギリシャ語のerion(=軟毛)を語源としている。 種小名は「絹織物のような」の意。 |
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学名sn | Mycaranthes pannea (=Eria pannea) |
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英名en | The flag Eria | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名 ch | 指葉似毛蘭 | ||
植物分類 | ラン科ミカランテス属(←エリア属) | ||
園芸分類 | 多年生草本(着生蘭) | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
中国・チベット・インド・マレーシア・カンボジア・ブータン・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・シンガポール・タイ・ヴェトナム | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ミカランテス・パンネアは、ラン科の多年草である。本種は、本種は、原産地の項に記した広い地域で、標高800~2200m級高地の樹木や岩上に着生するランである。若い時には全草に白色で絹糸状の細毛に包まれている。根茎は細長く横走し、節を持つ。径3~4㎜程度で短い偽鱗茎を持ち、頂点近くに、3~4個の葉を付ける。葉は、長さ4~20㎝程度の狭楕円状で、中央に溝を持つ。葉は多分に多肉質で、白色の細毛が覆う。4~5月頃に開花し、葉と葉の間から穂状花序を出し、径1.5~2㎝程度で、萼片・花被片は黄橙色で、唇弁は黒褐色の花を1~5個つける。花柄は銀白色の長い絹糸状の毛で覆われ、花冠裏面までを覆う。開花時には、芳香を放つが、開花期間は短い。 | ||
履歴 | ミカランテス属は、かつてはエリア属のシノニム扱いとされてきたが、近年のDNA分析などの結果、現在は、逆にミカランテス属とされ、エリア属がシノニムへと移行している。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |