和名jp | ミドリウスバサイシン | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東京都薬用植物園 |
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漢字表記 | 緑薄葉細辛 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は葉が緑色のウスバサイシンの意から。 属名は、ギリシャ語のa(=無)とsaroein(=装飾)の合成語からで、花が半ば地下に埋もれて開花することから。また、別説では、asaron(=枝を打たぬ)を語源とし、根茎が分岐しないからともいう。 種小名は、江戸期に日本の植物を調査研究したドイツ人医師Phillipp Frantz Balthasar von Sieboltへの献名。 |
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学名sn | Asarum sieboildii | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ウマノスズクサ科カンアオイ属 | ||
園芸分類 | 常緑多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え/路地植え | ||
原産地 dfistribution |
日本(本州・四国・九州) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ミドリウスバサイシンはウマノノスズクサ科の常緑多年草である。草丈は10~15㎝愛知度となる。本種は、学名から理解できるようにウスバサイシンの緑葉種ということになり、学名のウスバサイシンと同じということになる。茎葉地を這い、その先に長い葉柄を持った葉を2個つける。葉は、長さ5~8㎝程度の卵頃形で、基部は深い心形となる。3~5月頃、葉と葉の間から、短い花柄の先に緑色の花をつける。花弁のように見えるのは萼片である。花径は1~1.5㎝程度。萼片は鐘形で3裂し、裂片は反り返る。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |