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和名jp メリケンムグラ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園


漢字表記 米利堅葎
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etumology
和名は、アメリカ産のフタバムグラの意から。
属名は、ギリシャ語で「大通り」の意。
種小名は「円筒形の」の意で、茎の形状を示している。
学名sn Diodia virginiana
英名en Virginia buttonweed
仏名fr  
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 双角草
植物分類 アカネ科オオフタバムグラ属
園芸分類 一年生草本
用途use アクアリウム栽培
原産地
distribution
北米
花言葉
解説
description
メリケンムグラはアカネ科の1年草である。概して湿り気の多い地に自生の見られる野草(北米原産帰化植物)である。本種は、抽水~沈水状態でも見られる。茎は直立し、草丈は10~80㎝程度となる。茎きは概して赤紫色を帯び、4稜を持つ。葉は、長さ3~5㎝、幅1~1.5㎝程度の長楕円形で、縁部には細鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部は葉柄状に狭まり茎に対生する。葉の基部には半円形の托葉がつく。6~8月頃、葉腋に白色で長さ6~10㎜程度の筒状花をつける。花冠は4裂する。花後には、長さ5~9㎜程度の果実をつける。種子は長さ4㎜程度の楕円形で褐色。
履歴 本種は、北米原産であるが、メキシコ、オーストラリア、台湾等で帰化状態にある。
我が国で帰化状態にあり、昭和44年(1969)に岡山県で帰化状態にあるを確認され、今日、東海・近畿以西に広まりを見せている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地: 多摩川畔↓