和名jp | メドハギ | 撮影:GKZ:館林市城沼自然探勝路にて↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ 撮影地:神代植物多様性センター↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:多摩川畔↓ |
漢字表記 | 蓍萩 | |
別名・異名 other name |
メドギ メドクサ メド |
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古名 old name |
メド(女止) | |
語源 etymology |
和名は、かつては、この植物の茎50本を一組として占いに用いたことによる。竹製に変わり、こちらは筮竹と呼ばれるようになっている。 属名は、18世紀アメリカ・フロリダ州知事V・M・セスペデスに因んでいるが、誤植によってLespedezaと表記されてしまったものという。 種小名は「楔形の」の意。 |
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学名sn | Lespedeza cuneata | |
英名en | Chinese bush-clover Chinese lespedeza hairy lespedeza Himalayan bushclover perennial lespedeza sericea lespedeza silky bush-clover |
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仏名fr | lespédéza soyeux | |
独名de | apanischer Klee | |
伊名it | ||
西名es | lespedeza perenne | |
葡名pt | ||
漢名ch | 截葉鉄掃箒 | |
植物分類 | マメ科ハギ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本/中国/ヒマラヤ地方/オーストラリア | |
花言葉 | 人見知り | |
解説 desription |
メドハギは、マメ科の多年草である。我が国全土の路傍や土手などで普通に見られる野草である。草丈は50~100㎝程度で茎は直立する。よく分枝し、低木状となる。葉は3枚の小葉を持つ複葉で互生する。9から10月頃に白黄色で紫色の線が見える1㎝程度の花を見せる。花形は、マメ科特有の蝶形花。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『古今集』 | |
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『和漢三歳図絵』、『物品識名』 | |
季語 | ||
備考 | ||