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和名jp メアオスゲ
撮影者:東京都 山口米子様 

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記 雌青菅
別名・異名
other name
ノゲアオスゲ
古名 
old name
語源
etymology
和名アオスゲに比して小形種であるからか。
属名は、Cladium mariscus(=ヒトモトススキの近似種)の古代ラテン名からという説。或いは、ギリシャ語のkeiren(=切る)を語源とすると言う説もある。
種小名は19世紀スイス人植物学者Augustin Pyramus de Candolleへの献名。
学名sn Carex candolleana
英名en
仏名fr
独名de
 撮影地(全3図):神代植物多様性センター
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch  青緑苔草
植物分類   カヤツリグサ科スゲ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州)/朝鮮半島
花言葉
解説
description
メアオスゲは、カヤツリグサ科の多年草である。我が国では各地の草地に普通に見られる野草である。ランナーは無いが、宿存する根茎を作り、概して大形の下部を作ることが多い。草丈は5~20㎝程度となる。葉は幅1~2㎜程度である。4~6月頃開花し、頂小穂は雄性で、長さ5~15㎜程度の線形、雌小雨補は2~3個つき、上部で、1~2個は雄小穂に接続し、最下の1個は寝際に生ずる。苞の葉身は花序と同高で短い鞘を持つ。雌小穂は長さ1㎝で、数花をつける。雌鱗片の芒は長い。果胞は2.5~3㎜程度で脈は不明瞭で毛が散生する。
履歴
県花・国花
古典
季語
備考