検索名 | マッティオラ・インカナ | |
和名jp | アラセイトウ | 撮影:GKZ/足利フラワーパーク 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方 |
漢字表記 | 紫羅欄花 | |
別名・異名 other name |
ストック マッティオラ・インカナ |
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古名 old name |
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語源 etmology |
和名は、一説には、葉がラシャ(羅紗=毛織物)の手触りに似ていることからとか。ポルトガル語で羅紗はraxetaと言い、「葉ラセイタ」となり、その転訛からアラセイトウとなったという。 属名は16世紀イタリアの植物学者Pirandrea Mattioliの名に因んでいる。 種小名は「灰白色の柔毛に覆われた」の意。 |
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学名sn | Matthiola incana | |
英名en | stock gillyflower |
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仏名fr | des murailles | |
独名de | levkojen | |
伊名it | Violaciocca rossa | |
西名es | alheli | |
葡名pt | Goivo, matióla, Goivos |
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漢名ch | 紫羅蘭 | |
植物分類 | アブラナ科アラセイトウ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/切り花/薬用 | |
原産地 distribution |
南ヨーロッパ | |
花言葉 | 永遠の恋/豪華/幸福 | |
解説 description |
アラセイトウは、今日では、英名のストックの名で親しまれているアブラナ科の一年草である。(実際には、原産地では、多年草種や低木状種も存在するという。)草丈は20~60㎝程度。花序は、頂生の総状花序で、花径は2㎝程度、花色は紫、赤、白等と多彩である。葉や茎には白色の軟毛が見られる。 | |
履歴 | わが国へは寛文年間(1661~73)に渡来したと推測されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』 | |
季語 | 春 | |
備考 |