和名jp | マルヤマシュウカイドウ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地(上4図):筑波実験植物園 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:富山中央植物園↓ |
漢字表記 | 丸山秋海棠 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名にある「丸山」は台北市郊外にある小高い山「圓山」の名に因んでおり、「秋海棠」は漢名から。 属名は、サントドミンゴの総督だったMichel Begonの名に因んでいる。 種小名は「台湾の」の意。 |
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学名sn | Begonia formosana | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 水鴨腳秋海棠 裂葉秋海棠 台灣水鴨腳 |
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植物分類 | シュウカイドウ科シュウカイドウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/薬用 | |
原産地 distribution |
石垣島・西表島/台湾 | |
花言葉 | ||
解説 descriptipn |
マルヤマシュウカイドウはシュウカイドウ科の多年草である。シュウカイドウ属で我が国に自生の見られるのは本種とコウトウシュウカイドウだけである。この両者はほぼ同様の地域に分布するが、両者の交雑種は生じていないという。本種の草丈は、30~40㎝程度である。茎は横走し、随所に茎を立ち上げる。茎はとても柔らかい。葉は、長さ10㎝ほどの葉柄を持ち、長さ10~15㎝、幅7~12㎝程度で、ベゴニア属の特徴でもある左右非対称の心型である。葉は、茎に互生する。葉縁は浅く欠刻し、裂片には細鋸歯がある。つまり重鋸歯があると言うことになる。6~11月頃、茎先に集散花序を出し、白または淡紅色の花を数花つける。花被片は4個で、外側の2個が大きく、内側に2個は小さくなる。雌雄異花。 | |
履歴 | 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU) | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 秋 | |
備考 |