←トップ頁へ

検索名  マルヴァ・パルウィフローラ 
↑撮影GKZ/群馬県館林市多々良沼公園↓
 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方


和名jp ウサギアオイ
漢字表記 兎葵
別名・異名
other name
マルヴァ・パルウィフローラ
古名
old name
語源
etymology
和名は、牧野富太郎博士が漢名の「菟葵(とき)」から、「ウサギアオイ」と命名している。
属名は、ギリシャ語のmalache(=軟らかくする)からに「由来している。この植物の粘液に緩和剤の効果があることから。
種小名は「小形の葉の」の意。
学名sn Malva parviflora
英名en Little mallow
Least mallow
仏名fr Mauve a petites fleurs
独名de Kleinblütige Malva
伊名it Malva minore
西名es Malva de flor petita,
Malva de fulla petita
Vauma
葡名pt Malva-Comum
漢名ch 菟葵
植物分類 アオイ科ゼニアオイ属
園芸分類 1年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉
解説
description
ウサギアオイはアオイ科の1年草である。茎は斜上し草丈は20~50㎝程度となる。葉身はほとんど円形に近く、縁は5個に切れ込みを見せ、その裂片は三角形状となる。葉縁には鈍鋸歯が見られる。4~8月頃、葉腋に径5㎜前後で白色または淡桃色の5弁花をつける。果実は熟すと蜂の巣状になる。
履歴 ヨーロッパ原産種であるが、関東以西に帰化状態にある。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考