和名jp | マルタゴン・リリー | 撮影者:イギリス在住 Hiroko Wright様 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名のlilliumは、ユリに対するラテン古名であるが、語源は、ケルト語のli(=白色)に由来しているという。 種小名はトルコ語martagon(=ターバン、キャップ)を語源としている。 |
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学名sn | Lilium martagon | |
英名en | Martagon lily, Turk's cap lily |
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仏名fr | Lis martagon | |
独名de | Türkenbund-Lilie | |
伊名it | Giglio martagone | |
西名es | Martagón Lilio lloróon Bozo |
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葡名pt | Martagão | |
漢名ch | 撮影地:キュー王立植物園 | |
植物分類 | ユリ科ユリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/切り花 | |
原産地 distribution |
モンゴル~中東~東ヨーロッパ~ポルトガル | |
花言葉 | ||
解説 description |
マルタゴン・リリーは、ユリ科の多年草である。本種は、東はモンゴルから西はポルトガルまでと、ユーラシア大陸を東西に広く分布する野草である。草丈は、1~2m程度となる。茎下部につく葉は、長さ15㎝程度の線形で、多数輪生する。茎上部の葉は、等しく線形ではあるが、上方に向かうに連れ小さくなり、茎の互生する。6~7月頃、茎上部に大型の総状花序を出し、ピンク~紫色で、表面に濃色の斑点模様の入った花を多数つける。最大では1本の茎に50個の花をつけるという。花被片は6個で、正開時には花被片は外方に反転する。開花時には芳香を放つ。本種には、ネコに対して腎不全をもたらす有毒植物である。 写真(下)中央に見える白花のユリはヒマラヤウバユリである。 |
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履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏(ユリ) | |
備考 |