和名jp | マルコルミア・リットレア | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
サンド・ストック | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はイギリス人植物愛好家William Malcolmへの献名。 種小名は「海岸の、海浜性の」の意。 |
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学名sn | Malcolmia littorea | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル、コスタ・アズール地方 |
英名en | Sand stock | |
仏名fr | Julienne des sables Malcolmie des côtes |
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独名de | ||
伊名it | Malcolmia costiera | |
西名es | Alheli de mar | |
葡名pt | Goivo-da-praia Goivinho-da-praia |
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漢名ch | ||
植物分類 | アブラナ科ヒメアラセイトウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本(亜低木) | |
用途use | ||
原産地 distrribution |
地中海沿岸地方(イタリア~ポルトガル~北アフリカ) | |
花言葉 | ||
解説 description |
マルコルミア・リットレアはアブラナ科の多年草である。典型的な海浜性植物で原産地の項に記した地の砂浜や砂丘に自生する野草である。茎は、直立或いは地を這うように斜上し、上部で分枝し、草丈は10~40㎝程度となる。本種の茎の基部は木質化する。若茎・葉は海浜性植物らしく灰白色の軟細毛で覆われている。葉は、長さ10~30㎜、幅2~7㎜程度の線形~狭長楕円形で枝に互生する。葉の縁部には疎らに鋸歯状突起があり、先端部は鈍頭となる。2~12月頃、つまり、原産地の冬場に、茎頂並びに枝先にピンクの4弁花をつける。花の中央部は底白となり、更にその喉部は黄色となる。花径は1~2㎝程度となる。花弁の先端部は概して2浅裂する。花を支える萼片の裏面も灰白色の星状毛で被われる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |