和名jp | マルバハタケムシロ | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園 |
漢字表記 | 丸葉畑蓆 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:小石川植物園 | |
語源 etymology |
和名は、葉に丸みがあるハタケムシロの意から。 属名は、16世紀ベルギー人植物学者Mathias de L'Obelへの献名。 種小名は「琉球の」の意。 |
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学名sn | Lobelia loochooensis | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名ess | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キキョウ科ミゾカクシ属 | |
園芸分類 | 常緑多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distributin |
奄美大島、沖縄島、久米島:琉球列島固有種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
マルバハタケムシロは海岸近くの日当たり良い草地に自生するキキョウ科の常緑多年草である。茎は円筒形で、良く分枝をし、節部から根を出してマット状に広がりを見せる。葉は倒卵形または卵円形で、短い葉柄を持つ。葉身の長さは4~10㎜、幅3~8㎜程度で、やや厚味が有り、表面には光沢がある。7~8月頃、径8㎜前後程度で淡青色の花を茎頂につける。花形は筒状花であり、花冠は5深裂する。 | |
履歴 | 本種は、基準産地とされる沖縄島では開発により絶滅し、久米島でも絶滅したと推定されてきたが、近年の調査で自生が確認されている。 環境省RDB絶滅危惧IB類に指定されている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影地:小石川植物園→ | 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ |