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検索名  マルバダイオウ(丸葉大黄)
↑ カナダ・モントリオールの食品店で

↑撮影地:国営武蔵丘陵森林公園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東北大学薬草園↑
 撮影地:筑波実験植物園↑
和名jp ショクヨウダイオウ
漢字表記 食用大黄
別名・異名
other name
マルバダイオウ(丸葉大黄)
ルバーブ
古名
old name
語源
etymology
和名に見られるダイオウ(大黄)とは、根茎の内部が鮮黄色であることから
属名は、ボルガ河のロシア語名から。
種小名は本種の古代ギリシャ名から。
学名sn Rheum rhabarbarum
英名en garden rhubarb
pie plant
仏名fr rhubarbe
独名de Rhabarbar
伊名it rabarbaro
西名es ruibarbo
葡名pt ruibarbo
漢名ch 波葉大黄
植物分類 タデ科カラダイオウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用
原産地
distribution
シベリア
花言葉 忠告
解説
description
ショクヨウダイオウはタデ科の多年草である。和名よりも英名からのルバーブ(rhubarb)の名の方がより一般的のようである。漢方薬の「大黄」に近い植物で、西洋では昔から野菜として栽培されてきた植物である。葉柄に独特の酸味と香りがあり、英名にも見られるようにパイやジャム等に加工されている。葉はシュウ酸を多量に含むために食用には適さない。食用にするのは赤味を帯びた半円筒形の葉柄部分である。この紅色をした葉柄部分は長さ30p程度となる。
履歴 ヨーロッパでは、紀元前3000年頃から栽培されてきたという。我が国へは、明治の始めに渡来している。
県花・国花
古典1
古典2
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
20 18 「温野菜」
24 182 「収穫」