←トップ頁へ

和名jp マラントクロア・マンニー
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、かつて、この植物から繊維を得ていたことから。(明治末年頃から北九州で栽培されていたという。)
属名はラテン語のmaranto(クズウコン属)とcloa(=草)の合成語から。ギリシャ語のphormion(=籠、むしろ)を語源とし、この属の植物の繊維で筵(むしろ)等を編んだことによるという。
種小名は、ドイツ人植物学者Gustav Mannへの献名。
学名sn Marantochloa mannii
英名en Yoruba soft cane
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類  クズウコン科マントクロア属
園芸分類 多年生草本
用途use 繊維材(籠材・敷物・漁網)
原産地
distribution
カメルーン・コンゴ・ガボン・ガーナ・ギニア・象牙海岸・ナイジェリア・スーダン・タンザニア・ウガンダ
花言葉
解説
description
マラントクロア・マンイーは、クズウコン科の常緑多年草である。本種は、西熱帯アフリカの標高1500m以下の地で、湿り気の多い地に自生する野草である。草丈は1.5m程度となる。葉は、長さ25㎝程度の葉柄の上につき、長さ14~40㎝、幅7~14㎝の卵形から槍形で、左右非対称となる。葉の表面は光沢のある緑色で、裏面は紫色~紫赤色となる。葉腋から10㎝程度の総状花序を出し、明るい赤色で3個の苞葉を持った花をつける。花は、径2㎝程度で白色の筒状花である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考