和名jp | マンジロウカボチャ | 撮影者:神奈川県 池田正夫様 撮影地:神奈川・日向薬師近くの畑 |
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漢字表記 | 万次郎南瓜 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は品種名から。 属名の語源はギリシャ語のcucumis(=ウリ)とorbis(=円形)の合成語からで、cucurbitaとはヒョウタンのラテン古名であったという。 品種名命名の所以不詳。 |
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学名sn | Cucurbita 'Manjirou' | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ウリ科カボチャ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 食用/飼料用/観賞用 | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種 | ||
花言葉 | 広さ/大きさ | ||
解説 description |
マンジロウカボチャは、ウリ科の一年草である。本種は、「K号デリシャス」種と「北回帰地」種との交雑により作出されたカボチャの園芸品種である。果実は、長楕円状で灰緑地に緑斑紋を持ち、肉質は粘質、貯蔵性が高い品種である。種子の大きさは大きく、種子の色は白色、草姿は蔓性である。カボチャには、ニホンカボチャ、セイヨウカボチャ/ペポカボチャ/ミクスタの4種類に分かれるが、本種は、東洋系と西洋系との中間種に相当するという。本種は、多産種で、一株で、3㎏程度の果実が、70~100個程度得られると言う。 | ||
履歴 | 高知県で片山育種場を営む片山邦富氏より昭和63年(1988)に新品種登録がなされている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 秋 | ||
備考 |