和名jp | マニラアサ | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:新宿御苑大温室↑ 撮影者:千葉県三浦久美子様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ |
漢字表記 | マニラ麻 | |
別名・異名 other name |
アバカ セブアサ ダバオアサ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名Manila hempからの直訳で、マニラで採れるアサの意。ただし、この場合のアサ(麻)とは繊維を得るための植物の意。 属名はこの植物のアラビア名から。また、別説では、ローマの医師、A.Musaへの献名であるとも。 種小名は「編み物に用いる」の意。 |
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学名sn | Musa textilis | |
英名sn | Abaca Manila hemp |
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仏名fr | Abaca | |
独名de | Faserbanana Textilbanana |
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伊名it | Abaca | |
西名es | Abacá | |
葡名pt | Abaca Cânhamo-de-manilha Alvacá Bananeira-de-corda Bananeiro-de-flor Banadala |
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漢名ch | 蘭嶼芭蕉 | |
泰名th | กล้วยดำ | |
植物分類 | バショウ科バショウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 繊維材 | |
原産地 distriution |
フィリピン、ボルネオ島、スマトラ島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
マニラアサは芭蕉科の多年草である。草丈は6m程度に。一見してバナナに草姿はよく似ている。。茎は地株にあり、球茎状。地上に茎のように見えるのは葉生鞘が巻き重なってできた仮茎で、この頂部に長さ1~3mの長楕円形の葉が互生する。葉が35枚~45枚出た頃、仮茎の先に花序が出て下垂する。花序の付け根に雌花、先端に雄花をつける。 | |
履歴 | 原産国フィリピンでは1800年代からロープ用の繊維を得るために栽培がなされている。1920年代半ばには、オランダ人の手によってスマトラ島に本種の大規模なプランテーション農法が始まっている。さらにその10年後ほどに、ボルネオ島でもイギリス人によってプランテーション農法が始まっている。その頃、中央アメリカでも本種の商業栽培が始まっている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |