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検索名  マミラリア・ネハペンシス 
和名jp ハクダマル
漢字表記 白蛇丸
別名・異名
other name
マミラリア・ネハペンシス
古名
old name
語源
etymology
和名、球サボテンであり、球体上部に白色の綿毛が乗っている様子から。
属名は、「乳頭を持つ」の意で、この属のサボテンは全ての稜が細かないぼになっていることから。
種小名は、19世紀ドイツ人探検家のWilhelm Friedrich karwinsky von Karwinへの献名。
亜種名は、メキシコ・オアハカ州の地名ネハパ(Nejapa)の名に因んでいる。

撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:咲くやこの花館
学名sn Mammilaria karwinsikiana subsp. nejapensis
(=Mammillaria nejapensis)
英名en Royal cross
Owl eyes
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 白蛇丸
植物分類 サボテン科マミラリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
メキシコ
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意
解説
description
ハクダマルは、サボテン科の多年草である。サボテンの中でも、本種の属するマミラリア属は、小型の玉サボテンである。語源の項でも述べたが、細かないぼがたくさんあり、細かい針状の刺を持つ。球体は高さ15センチ程度の球形~短円筒形となる。語源の項にも記したが球体上部は白色の綿毛で覆われる。球体には13から21本の稜があり、螺旋状に配置される。刺座につく針は、放射状の針の場合、3~5本で赤褐色の先端部を持ち、年数を経ると白色へと変わる。上部の刺は長さ2~5㎜程度、下部の刺は25~50㎜程度となる。本種の場合、中央刺は持たない。原産地では春~夏に開花する。花は、径10㎜程度、長さ18ミリ程度の漏斗状で、淡いクリーム色の花をつける。花弁には桃紫色の条線模様が入る。花は、球体上部に輪状につき冠状となる。果実は細長く、赤熟する。果実内には褐色の種子が多数含まれている。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考