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和名jp マミラリア・アザラシ
漢字表記 マミラリア・海豹
別名・異名
other name
マミラリア・パターソニー・アザラシ
古名old name
語源
etymology
和名は品種名から。
属名は、「乳頭を持つ」の意で、この属のサボテンは全ての稜が細かないぼになっていることから。
種小名はスコットランド人William Patersonへの献名。彼は軍人でもあり、タスマニアの提督でもあったが、植物蒐集家としても知られている。
品種名は長い白色の刺が球体を包む様子からの命名と推測される
学名sn Mammillaria patersonii 'Azarasi'
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:神代植物公園
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 サボテン科マミラリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種
花言葉 暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意 撮影者:東京都 山口米子様
解説
description
マミラリア・アザラシは、サボテン科の多年草である。本種は、メキシコ中央部の標高1200~2400m級高地に自生するMamillria Patersonii(和名:白王丸)から作出された園芸品種である。本品種の場合は、中刺が白色となる。形状は球体~円筒状となり、草丈は8~15㎝程度となり、頭部が凹みを見せる。本種の属するマミラリア属は、小型の玉サボテンである。語源の項でも述べたが、細かないぼがたくさんあり、細かい針状の刺を持つ。本種の場合、刺が白色で長いために全体的に白色に見える。稜は螺旋状に配置され、その上に刺座が乗ることになる。本種は、頭部が分頭して、やがて個々の個体として成長する。花は、白色の花弁に濃桃色の条線の入った小花である。
履歴 我が国への渡来時期不詳。   
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考