和名jp | マメアサガオ | ↑撮影:GKZ/館林市:城沼自然探勝路↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 下4図はベニバナマメアサガオ↓ ↑撮影地:帰化植物見本園↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:多摩川畔↓ |
漢字表記 | 豆朝顔 | |
別名・異名 other name |
ヒラミホシアサガオ(平実星朝顔) ベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔※) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、小形のアサガオの意から。 属名は、ギリシャ語のips(=いも虫)とhomoios(=似た)の合成語で、他物にからみついて這い上る習性をしている。 種小名は「凹みをもった」の意。 |
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学名sn | Ipomoea lacunosa (=Ipomoea lacunosa f. purpurata※) |
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英名en | whitestar Pitted morningglory Small-flowered white morningglory |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 白星薯 | |
植物分類 | ヒルガオ科サツマイオモ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 野草 | |
原産地 distribution |
北米 | |
花言葉 | 見つけたら幸せ | |
解説 description |
マメアサガオはヒルガオ科の一年草である。北米原産の野草であるが、我が国では帰化状態にある。ヒルガオ科の植物であることから蔓性で他物に巻き付き這い上る。葉は、卵円形ものも、3裂するものが同じ茎に付いているのがみられる。葉柄は葉身よりも短い。9~10月頃葉柄に1~2個、希に数個の白色花を同時につける。花は径2㎝程度の漏斗形である。花柄は無毛で稜がある。蒴果は上下に平たい球形である。そこで、ヒラミホシアサガオの名もある。同じ仲間のホシアサガオの場合は蒴果が楕円状になることといぼ状突起が大きい。また、淡紅色の花の場合にはベニバナマメアサガオ(Ipomoea lacunosa f. purprata※)と呼ばれる。因みに、ホシアサガオも我が国では帰化状態にあるが、原産地は熱帯アジアである。 | |
履歴 | マメアサガオは、戦後に、輸入穀類に混じって渡来し、当時、種子による中毒事故が発生した事もあるという。関東地方以南で帰化状態にある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※ベニバナマメアサガオ(Ipomoea lacunosa f. purprata※)は、以前は、マメアサガオからの品種として分類されてきたが、現在はマメアサガオの中に吸収されている。 |