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和名jp マキシラリア・ソフロニティス 
漢字表記
別名・異名
other name
オルソニティス・ソフロニティス
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語のmaxilla(=昆虫の上顎骨)を語源とし、側面から見た蕊柱と唇弁の形を昆虫の顎に見立てたものと言う。
種小名は「控え目な」の意。
学名sn Maxillaria sophronitelis
(=Ornithidium sophronitis)

撮影者:東京都 山口米子様
英名en
仏名 fr  
独名de
伊名it 撮影地:神代植物公園
西名en
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科マキシラリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distrribution
コロンビア~ヴェネズエラ
花言葉
解説
description
オルソニティス・ソフロニティスはラン科の多年草である。本種は、コロンビア~ヴェネズエラの標高1000~1600m級高地の熱帯雨林に自生する樹木の樹幹に着生するランである。高さ6㎝程度までの匍匐径を持ち、節で、分岐し、根を下ろす。偽鱗茎は先端の尖った卵形で、2.5~3.5㎝間隔で配置される。葉は、長さ1.2㎝、幅0.8㎝楕円状で、基部に1~2個の葉鞘を持つ。葉は、革質で、表面には光沢がある。原産地では、秋~初冬にかけて開花し、株基から長さ3~4㎝程度の花柄を伸ばし、径1.5~2㎝程度の花をつける。萼片・花弁は橙赤色で、唇弁は黄橙色となる。花は、4週間程度持続すると言う。因みに、掲載した写真は、本種から作出された'Coerijyne uniflora'品種である。
履歴  
   
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考