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和名jp マドカズラ
撮影:GKZ/茨城県立植物園↑
撮影者:タイ在住 上田勇様↓
 
↑撮影地:タイ・メソート市内↓
漢字表記 窓蔓
別名・異名
other name
モンステラ・アダンソニー・ラニアタ
モンステラ・フリードリッヒスターリー 
古名
old name
語源
etymology
和名は、蔓性種で、葉に窓をつけたような穴があることから。
属名のMonsteraはラテン語で「怪物」を意味する。
種小名は18世紀のフランス人植物学者Michel Adansonの名に因んでいる。
亜種名は、「引き裂かれた」の意。
学名sn Monstera adansonii var. laniata
(=Monstera friedrichsthalii)
英名en Swiss Cheese Plant
Adanson's monstera
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 多孔亀背芋
植物分類 サトイモ科ホウライショウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/食用(果実)
原産地
distribution
ペルー、エクアドル、ブラジル
花言葉 深い関係、うれしい便り
解説
description
マドカズラは、サトイモ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の熱帯雨林に自生し、蔓性で各節から太い気根を出し、木や岩等に絡みつき、2m程度までに至る。株全体は無毛である。葉は革質で、光沢がある。葉は全縁で、長さは50㎝前後程度となり、葉面に窓のような穴が開いていることが和名の由来となっている。本種はサトイモ科の植物であり、70㎝程度の大きな仏縁苞を持ち、中に淡緑色の肉穂花序を持つ。開花後一年を経過すると果実は完熟する。完熟した果実は生食出来る。味は、バナナとパイナップルを合わせたような味と言う。  
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考