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和名jp クチベニスイセン
漢字表記 口紅水仙
別名・異名
other name
ナルキッスス・ポエティクス
古名
old name
語源
etymology
和名は、副花冠の縁が赤く色付いていることから。
属名はギリシャ神話に登場するNarcissusの名に因んでいる。泉に映った自分の姿に恋して死んだが、その後にこの花が咲き出たという神話から。
種小名は「詩の、詩人の」の意。古代ギリシャで、詩人にうたわれた花ということから。
学名sn Narcissus poeticus
群馬県館林市:善長寺にて
英名en Poet's Narcissus,
Toeticus Daffodil,
Pheasant's Eye
仏名fr Narcisse des poètes
独名de Dichter-Narzisse
伊名it Narciso selvatico
西名es Narciso los poetas
葡名pt Narciso
漢名ch 紅口水仙
植物分類 ヒガンバナ科スイセン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ロックガーデン
原産地
distribution
ギリシャ~スペイン
花言葉 素敵な粧い、詩人の心、神秘
解説
description
クチベニスイセンはヒガンバナ科の多年草である。草丈は30~40㎝程度となる。地下に球根を持ち、葉は線形となる。3~4月頃、30㎝程度の花茎を立ち上げ、茎頂に1~2花をつける。花径は4~5㎝程度で、花被片は雪白色、副花冠は径1.5㎝程度の皿形で、黄色に紅色の縁取りがある。本種は、水仙の中では遅咲き種である。
履歴 渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考