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和名jp クスダマツメクサ   撮影者:愛媛県 日原由紀子様
撮影地:西オーストラリア州・パース近郊
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓
漢字表記 薬玉詰草
別名・異名
other name
トリフォリウム・カンペストレ
ホップツメクサ(ホップ詰草)
古名
old name
語源
etymology
和名は、花姿から。
別名に見られるhopとはアサ科のセイヨウカラハナソウのことで、花姿がその雌花に似ていることから。
属名は、「三葉の」の意。
種小名は「原野生の」の意。
学名sn Trifolium campestre
英名en Hop trefoil
Field clover
Low hop clover
仏名fr Trèfle des champs
独名de Feld-Klee
伊名it Trifoglio campestre
西名es trébol comun
trébol amarillo
葡名pt Trevão
Trevo-amarelo
漢名ch 草原車軸草
植物分類 マメ科シャジクソウ属
園芸分類 1年生草本
用途use 鉢植え/グランドカバー
原産地
distribution
地中海沿岸地方~西アジア~北アフリカ
花言葉
解説
description
クスダマツメクサはマメ科の1年草である。か細い茎を持ちジザグザグ状に立ち上がり、草丈は50㎝程度となる。茎は途中で良く分枝をする。葉は3出複葉で茎に互生する。小葉は長さ5~15㎜程度、幅5~8㎜程度の卵形~楕円形で上半部の縁部には鋸歯を持ち、基部に近い縁部は全縁となる。6~8月頃、茎頂に穂状花序を出し、黄色い小花を多数(20~40個程度)つける。花は径5㎜前後程度の蝶形花であるが、やがて褐色へと変化する。花後には長さ3㎜程度の莢果をつけ1個の種子を内包する。 
履歴 本種は、現在、世界各地で帰化状態にあり、我が国も例外では無く、昭和18年(1943)に横浜市で発見され、現在では国内各地で野生化していることが報告されている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:かずさアカデミアパーク↑
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:多摩川畔→