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和名jp クシゲメヒシバ
撮影者:神奈川県 池田正夫様


撮影地:東京都野鳥公園↑

↑撮影地:多摩川畔↓



 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
              
漢字表記 櫛毛雌日芝
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、小穂に白色の毛があるメヒシバの意から。
属名は、ラテン語のdegitus(=指)を語源とし、花穂の形を指にたとえたもの。
種小名は「上昇の、斜上の」の意
変種名は「長縁毛のある、縁毛で飾られた」の意。
学名sn Digitaria adscendens var. fimbriata
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 イネ科メヒシバ属
園芸分類 一年生草本
用途use
原産地
distribution
ユーラシア大陸の暖地。
花言葉
解説
description
クシゲメヒシバはイネ科の一年草である。草丈は30~90㎝程度となる。茎下部は、長く地を這い、分枝をし、節から根を出す。葉は、長さ8~20㎝、幅0.5~1.5㎝程度の広線形で、軟質、扁平である。葉鞘には長毛が散生する。7~11月頃に開花し、茎先から掌状に分枝した3~8個の枝からなり淡緑色~紫色を帯びた小穂を密生する。枝の長さは5~15㎝、幅1㎜程度で縁には微鋸歯があり、ざらつき、長毛があっる。小穂は長さ2.5~3㎜程度の披針形で、先端部は尖り、短毛がある。第一苞類は三角形で小さく、広披針形で大きいものが第三類で、濃緑色の脈と縁部に白毛がある。第4穎は淡色で尖る。
履歴 本種は自然帰化植物と推測されている。
県花・国花
古典1  撮影地:熊本県玉名市→
古典2
季語
備考