和名 | クルマバザクロソウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:熊本県玉名市↓ |
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漢字表記 | 車葉石榴草 | ||
別名・異名 | |||
古名 | 撮影地:神代植物園: 植物多様性センター |
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語源 | 和名は、葉が輪生するザクロソウの意から。 属名は、アカネ科のGalium mollugoのラテン古名からの転用という。輪生する葉姿が似ていることによるという。 種小名は「輪生の」の意。 |
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学名 | Mollugo verticillata | ||
英名 | Green carpetweed Indian chickweed |
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仏名 | Anisillo | ||
独名 | |||
伊名 | |||
西名 | Anisillo Culantrillo Esquelita Hierba de empacho Hierba de la arena |
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葡名 | Agrião Cabelo-de-guia Capim-tapete Mofungo Molugo estreladinho |
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漢名 | 種稜粟米草 | ||
植物分類 | ザクロソウ科ザクロソウ属 | ||
園芸分類 | 1年生草本 | ||
用途 | 薬用 | ||
原産地 | 熱帯アメリカ | ||
花言葉 | |||
解説 | クルマバザクロソウはザクロソウ科の1年草である。熱帯アメリカ原産の帰化植物であるが、我が国では、概して路傍に見られる。茎は下部で分岐し、草丈は10~25㎝程度となる。葉は長さ1.5~3㎝程度の匙形から倒披針形で、4~7個が輪生する。7~10月頃、葉腋に長さ2~5㎜程度の花柄の先に径4㎜程度で白色の5弁花をつける。花後には長さ3㎜程度の果実をつける。種子は光沢のある茶褐色の卵形である。同属のザクロソウの場合は花序の長い集散花序となる。 | ||
履歴 | 本種は、熱帯アメリカ原産であるが、今日、亜寒帯~寒帯を除く世界各地に幾何上谷あり、我が国も例外では無い。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『物品識名』・『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | |||
備考 |