和名jp | クロウェシア・グレース・ダン 'チャズ・フォード' | ||
漢字表記 | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:神代植物公園 |
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別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、19世紀イギリス人牧師で、ラン愛好家だったRev. J. Clowesへの献名。 |
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学名sn | Clowesia Grace Dunn 'Chadds Ford' | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ラン科クロウエシア属(←カタセタム属) | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
園芸作出品種 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
クロウェシア・グレース・ダン 'チャズ・フォード'は、ラン科の多年草である。中南米(熱帯アメリカ)の熱帯雨林地域に自生するクロウェシア属のランから作出されたハイブリッド種である。植物分類の項で属名を「クロウェシア属(←カタセタム属)」と記したが、かつてはカタセタム属に分類されてきた種の中で比較的小形種は、近年独立した「クロウェシア属」を設け、別属として分類されるようになっている。この両属とも、ラン愛好家の間では、「タケノコ系」と呼ばれている。両属のランは、共に、冬場には全ての葉を落とし、一見してタケノコのような偽球茎だけが残ることになるからである。無茎性で、エビネにも似たような葉をつけ、その基部が葉柄化し、次の葉の葉柄部が、前の葉の葉柄部を巻き込むようにして立ち上がる。草丈は、10㎝未満となる。開花期は、冬~春にかけてであり、バルブ脇より、花茎を伸ばし、総状花序を下垂する。花は淡桃色で、唇弁の先端部は白色で、糸状に細裂する。本種は、開花時に甘い芳香を放つ。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |