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和名jp クロタラリア・パリダ
撮影者:タイ・メソート市在住上田勇様

撮影地:メソート市内






漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のcrotalon(=玩具のガラガラ)を語源とし、莢の中で、振ると種子が音をたてることから。
種小名は「蒼白色の」の意。
学名sn Crotalaria pallida
英名en Smooth crotalaria
Smooth rattlebox
Streaked rattlepod
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Crotalária
漢名ch 猪屎豆
黄野百合
植物分類 マメ科タヌキマメ属
園芸分類 一・多年生草本
用途use 食用(豆・花)/飲用(コーヒーの代用)/薬用/緑肥/グランドカヴァー
原産地
distribution
アフリカ
花言葉
解説
description
クロタリアリア・パリダはマメ科の一年草(or短命の多年草)である。草丈は、1.5m程度となる。茎は剛直で、縦溝があり、周囲は細毛に覆われる。葉は3出複葉で、長さ2~8.5㎝程度の葉柄の先につき茎に互生する。小葉は長さ3~13㎝、幅2~5㎝程度の卵形~楕円形となる。4~5月頃開花し、葉腋から15~40㎝程度の花茎を伸ばし、総状花序を出し、黄色字に赤褐色の条線模様に入った蝶形花を20~30個程度つける。花後の果実は長さ3~5程度の莢果で、内部に3~5㎜程度で、光沢のあるハート形で、黄土色~濃灰緑色~茶色の種子を30~40個持つ。
履歴 本種はアフリカ原産であるが、今日、アジア諸国・中南米諸国では帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考