検索名 | クロムギ(黒麦) | 上3図撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:東京都薬用植物園↑ 撮影地:筑波実験植物園↑ 撮影者:東京都 中村敏子様↓ 撮影地:星薬科大学薬用植物園↑ |
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和名jp | ライムギ | ||
漢字表記 | ライ麦 | ||
別名・異名 other name |
クロムギ(黒麦) | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は英名から。 属名はラテン語のsedo(=切る)を語源としているという。家畜の飼料にするために細断したことによると言う。 種小名は「穀物を生ずる」の意。語源は穀物の女神ceresに由来している。 |
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学名sn | Secale cereale | ||
英名en | Rye | ||
仏名fr | Seigle | ||
独名de | Roggen | ||
伊名it | Segale | ||
西名es | centeno | ||
葡名pt | Centio | ||
漢名ch | 黒麦 | ||
植物分類 | イネ科ライムギ属 | ||
園芸分類 | 1~2年生草本 | ||
用途use | 食用/飼料 | ||
原産地 distribution |
小アジア地方 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ライムギはイネ科の1~2年草である。草丈は1~1.54m程度。外見はコムギによく似ている。本種は、根が良く発達する。茎は5、6本程度が束生する。茎先端付近に細毛があり、長さ9~18㎝程度の穂状花序をつける。本種はオオムギやコムギと相違して他家受粉である。自家受粉した場合には著しく収穫量が減少する。果実はコムギより幾分大きく、長さ8ミリ程度で、表面には皺があり、褐色~紫褐色である。葉はあまり長くなく、灰色を帯びた緑色である。ライ麦は、比較的低温に強く、また、土壌の貧しい地でも栽培が可能であるが、粘土質の地には不向きであるという。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |