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和名jp クロクス・セロティヌス
撮影者:ポルトガル在住
武本比登志/睦子様
 

撮影地:ポルトガル
コスタ・アズール地方

漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のkroke(=糸)を語源としている。雄蘂の柱頭が垂れることから。
種小名は「晩生の」の意。
学名sn Crocus serotinus
英名en Late crocus,
Autumn crocus
仏名fr
独名de Spanischer Herbst-Krokus
伊名it
西名es azafrán de otono
葡名pt Açafrão-bravo
Pe-de-burro
漢名ch 蕃紅花
植物分類 アヤメ科サフラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 花壇/薬用/香料/染料
原産地
distribution
南ヨーロッパ/小アジア
花言葉
解説
description
クロクス・セロティヌスはアヤメ科の球根植物である。本種は、原産地の項に記した地で日当たりの良い草地に自生の見られる野草である。草丈は8㎝程度となる。葉は、開花時には見られず、開花後に長さ5㎝程度細い線状の根出葉を出す。10~12月頃、花茎を伸ばし、茎頂に径4㎝程度の花をつける。花被片は6個。花色は淡桃紫色~紫色で、花被片には濃色の条紋が入る。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考