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和名jp クロジクビジンショウ  花と花軸↑
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:大船フラワーセンター
仮茎部位↓

漢字表記 黒軸美人蕉
別名・異名
other name
ムーサ・マンニイ
古名old name
語源
etymology
和名は、仮茎が黒みを帯びているビジンショウ意から。因みに、ビジンショウとはヒメバショウの別名である。
属名はこの植物のアラビア名から。また、別説では、ローマの医師、A.Musaへの献名であるとも。
種小名はアメリカの植物学者でありナチュラリストであったHorace Mann Jr.への献名。
学名sn Musa mannii 
英名en Assam dwarf banana,
Indian dwarf banana
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バショウ科バショウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(暖地)/鉢植え/食用(果実)
原産地
distribution
インド(アッサム地方)
花言葉
解説
description
クロジクビジンショウはバショウ科の多年草である。草丈は1m前後程度。茎は地株にあり、球茎状。地上に茎のように見えるのは葉鞘が巻き重なってできた仮茎で、この頂部に長さ60~80㎝、幅20㎝程度の長楕円形で互生する。葉の葉柄並びに主脈部位は黒みを帯びている。本種は、この仮茎部分が黒みを帯びている。花は、ピンクの花柄の先に長さ20㎝程度の花序を出し、桃紫色で径2㎝程度の花をつける。花後に、結実する頃に葉、花柄部分は黒みを帯びてくる。果実、つまりバナナは長さ5~6㎝程度で黄熟する。果実は食用可能と言うことである。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考