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和名jp クラッスラ・コロラータ
撮影者:愛媛県 日原由紀子様

撮影地:西オーストラリア州パース近郊
漢字表記
別名・異名
other name
デンス・ピグミーウイード
デンス・ストーンクロップ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はラテン語で「厚い」の意で、葉に厚味があることから。
種小名は「着色した」の意。
学名sn Crassula colorata
英名en Dense pigmyweed
Dense stonecrop
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ベンケイソウ科クラッスラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え・鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
クラッスラ・コロラータは、ベンケイソウ科の多年草である。本種は、概してオーストラリア大陸南域の沿海地に自生するが、かなり内陸でも自生が見られる。茎は直立するが、殆ど分枝はしない。草丈は1.5~15㎝程度となる。茎は多肉質である。葉は、長さ2~5㎜、幅1.5~3㎜程度の披針形~楕円状で、多肉質で幾分厚味があり、葉の縁部は全縁、先端部は尖り、基部は葉柄状に狭まり、茎に対生する。葉は、密着して茎につき、茎が見えなくなるほどとなる。学名の種小名にcolorata(=着色した)とあるが、茎も葉も、乾燥時には赤色へと変化する。8~10月頃、葉腋から、長さ1~2.5㎜程度で多肉質な5弁花をつける。花色は緑色・赤色黄色である。花後には長さ1~2㎜程度の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考