和名jp	クモンリュウ	撮影者：タイ在住　上田勇様 撮影地：タイ・メソート市内
漢字表記	九紋竜
別名・異名 other name	ギムノカリキウム・ギッボスム
古名 old name
語源 etymology	和名は、品種名の音読みから。 属名はギリシャ語のghymnos(=裸）とcalyx(=萼）の合成語で、本属の花筒基部が、鱗片に包まれ、他の属のサボテン科の植物のように綿毛や刺に覆われていない特徴を有することを示している。 種小名は、「瘤状の」の意。
学名sn	Gymnocalycium gibbosum preiff
英名en	Black chin cactus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	サボテン科ギムノカリキウム属
園芸分類	球状サボテン
用途use	鉢植え
原産地 distribution	アルゼンチン
花言葉	暖かい心・内気な乙女・秘めた熱意
解説 description	キタンマルは、サボテン科の多肉植物である。本種は、アルゼンチン原産のサボテンで、標高0～1000ｍ程度の砂利質な沖積土壌地帯の他の植物の下に自生する孤立した球状サボテンである。球体は頂部が幾分凹みを見せる円筒形で、草丈は10～15㎝、径12㎝程度となる。表皮は、濃緑色～褐色～灰黒色となる。1表面には10～16本の稜を持つ。刺座は、幾分細長い灰白色となる。放射状刺は長さ20～25㎜程度で、5～7本着く。放射状刺は、若い時には基部が透明な褐色で、成長するにつれて基部が暗灰色へと変化する。中央刺は、0～2本つき、色合いは放射状刺刺と同様の色合いである。花は、長さ4～6㎝程度の漏斗状で、花冠形は6～6．5㎝態度、花被片の色は白色～乳白色となる。花後の果実は、2～4㎝程度の球形～紡錘形の緑色で、表面に白色の鱗がある。種子は、径1．3㎜程度で先端部が切り取られたような卵形で、色は黒色である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考