和名jp | クジラグサ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:帰化植物見本園↓ |
漢字表記 | 鯨草 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:帰化植物見本園→ | |
語源 etymology |
和名は、細く切れ込んだ葉からクジラの髭を思わせること方らの命名という。 属名は、18世紀フランス人植物学者のFrancois Descourainへの献名。 種小名はギリシャ語のsophia(=賢者)或いはsophos(=賢い)を語源としている.。 |
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学名sn | Descurainia sophia | |
英名en | Flixweed Herb sohia |
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仏名fr | Sagesse des chirurgiens | |
独名de | Gewöhnliche Besenrauke Sophienrauke |
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伊名it | Descurainia Erba falcona |
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西名es | Ajenjo serifio Amacho Asnallo Ensersio marino Sfia de los cirujanos |
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葡名pt | Erva-Soofia Sofia-dos-ciruglões |
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漢名ch | 播娘萵 | |
植物分類 | アブラナ科クジラグサ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
ユーラシア大陸 | |
花言葉 | ||
解説 description |
クジラグサは、アブラナ科の1~2年草である。全草に短毛と星状毛とが混生する。草丈は30~60㎝程度となる。茎は、単立するか、上部で少数の分枝をする場合もある。葉は、長さ3~15㎝、幅2~9㎝程度長卵形~楕円駅で、2~3回羽状に全裂または深裂する。5~6月頃、茎上部に総状花序を出し、黄色い小花を多数つける。花後には狭線形の長角果をつける。 | |
履歴 | 本種は、既に江戸期の本蔵書には記載があり、明治期に入り、矢田部良吉博士により、長野県で採取されている。渡り鳥によって種子が運ばれたとの説がある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |