検索名 | グロッチフィルム・リングイフォルメ | |
和名jp | ホウロク | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ ↑撮影地:筑波実験植物園↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 宝禄 | |
別名・異名 etymology |
グロッチフィルム・リングイフォルメ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。中国名の音読みからとも推測できる。 属名はギリシャ語のgrosso(=舌)とphylum(=葉)の合成語からで、葉の形状が説状であることを示している。 種小名も「舌状の」の意。 |
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学名sn | Glottiphyllum linguiforme | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 寶祿 | |
植物分類 | ハマミズナ科(←ツルナ科)グロッチフィルム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
グロッチフィルム・リングイフォルメはハマミズナ科(←ツルナ科)の多肉植物である。我が国の多肉植物愛好家の間ではホウロク(宝禄)の名で親しまれ、愛倍されている。本種の属するグロッチフィルム属は南アフリカのケープ州に60種近くの自生が確認されているという。典型的な多肉質の葉を対生して伸ばす。一見して、無茎植物のように見えるが、下葉が枯れてしまうと徐々に茎を形成するという。葉は長楕円状~へら形である。葉の長さは10㎝程度となる。この属の花はどれも輝黄色で結実しやすく、しかも交雑しやすいという特徴を有する。本種の花も掲載した写真に見られるように径5㎝程度の鮮黄色の舌状花を周囲に多数つけて、中央部の雄蘂群も同色となる。 開花期は秋。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | 撮影地:新宿御苑 | |
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |