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検索名  グリーン・カボンバ
撮影者:千葉県 三浦久美子様  

撮影地:千葉県都市緑化植物園
和名jp ハゴロモモ
漢字表記 羽衣藻
別名・異名
other name
フサジュンサイ(房蓴菜)
カボンバ
グリーン・カボンバ
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園
語源
etymology
和名の語源に着いては「履歴欄」参照。
属名は原産地であるアマゾン川流域の現地名から。
種小名は「アメリカ・カロライナ州の」の意。。
学名sn Cabomba caroliniana
英名en Cabomba,Fanwort
仏名fr  
独名de
伊名it  
西名es Ortiga acuática
葡名pt Cabomba
漢名ch 白花穗蓴
植物分類 ハゴロモモ科ハゴロモモ属
園芸分類 多年生草本
用途use アクアリウム栽培/食用
原産地
distribution
アメリカ大陸
花言葉
解説
description
ハゴロモモはハゴロモモ科の多年草である。本来南北アメリカ大陸が原産であるが、アクアリウム栽培要にもちいられ、そこから逸失したものが各地で野生化し、帰化状態にある水生植物である。本種は、概して、沈水植物であり、池・沼・湖等の水底に根を張り、塊茎から茎を伸ばす。しかし、浮遊状態でも生育が出来るために、各地に野生化し、定着をみている。茎は緑色~赤味を帯びた褐色で、長さは1~2m程度となる。葉は沈水葉と浮水葉の2タイプを有する。沈水葉は、長さ2~5㎝程度で糸状の裂片を持つ。浮水葉の場合にはジュンサイにも似た全縁の1.5~2.0㎝の楕円形となる。7~10月頃、径1~2.5㎝程度で白色の花を日中に開花する。花は、1日花である。
履歴 我が国へは昭和4年(1929)に、小石川植物園に導入されている。当時の小石川植物園長だった松崎直枝氏によって、その草姿から「ハゴロモモ(羽衣藻)」と命名されている。今日、我が国では本州・四国・九州において帰化状態にある。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考