和名jp | グレートモス | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地(全3図)筑波実験植物園にて |
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漢字表記 | |||
別名・異名 other name |
エゲリア・ナヤス | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、英名の音読みから。 属名は、ローマ神話に登場するNuma Pompilius王の相談役となった妖精エーゲリアの名に因んでいる。 種小名は、ギリシャ神話に登場する水の妖精ナヤスの名に因んでいる。 |
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学名sn | Egeria najas | ||
英名en | Great moss Narow leaf anacharis |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 細葉蜈蚣草 | ||
植物分類 | トチカガミ科オオカナダモ属 | ||
園芸分類 | 常緑沈水多年生草本 | ||
用途use | 水槽栽培 | ||
原産地 distribution |
ブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン | ||
花言葉 | |||
解説 description |
グレートモスは、トチカガミ科の常緑沈水多年草である。我が国各地の湖沼や水路等に帰化状態にあり、急激に繁殖を見せているオオカナダモの仲間であり、本種も現在我が国各地で帰化状態にある。本種は沈水植物ではあるが、花は水上で開花し、昆虫に受粉を媒介して貰うという典型的な虫媒花である。草丈は50p以上にも及ぶ。葉は披針形で、茎に輪生し、葉縁には鋸歯が見られる。葉長は1〜2p程度、葉幅は1o前後である。茎の径は2o前後と非常に細く、たくさんの節を持ち、分枝をする。花は白色の3弁花である。 | ||
履歴 | 我が国には雄株が帰化。北海道以外の各地の湖沼、ため池、河川、水路に進入して定着しているという。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |