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検索名  グラプトペタルム・パラグアイエンセ 
和名jp オボロヅキ
↑撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓
 撮影者:タイ在住 上田勇↓

撮影地:タイ・メソート市内


 
漢字表記 朧月
別名・異名
other name
グラプトペタルム・パラグアイエンセ
ゴースト・プラント 
古名
old name
語源
etymology
和名は、灰色を帯びた葉の様子がはっきりしないためかと推測される。そのために英名ではGhost plantと呼ばれている。
属名はギリシャ語のgrapatos(=塗装された、印刷された)とpetalon(=花弁)の合成語からで、花弁に見られる色模様の濃淡を示している。
種小名
は「パラグアイ産の」の意であるが、実際はメキシコ産である。 
学名sn Graptopetalum paraguayense 
英名 en Ghost plant
Houseleek
Mother-of-pearl-plant
Mexican ghost plant 
仏名 fr Graptopetalum du paraguay 
独名 de Punktierte Feisenrose 
伊名it Graptopetalum paraguayense
西名es Graptopétalo
Madreperla
葡名pt
漢名ch 朧月
石蓮花
風車草
植物分類 ベンケイソウ科グラプトペタラム属
園芸分類 常緑多年草(亜低木)
用途use 鉢植え/路地植え(暖地)/食用(葉)/薬用(葉)
原産地
distribution
メキシコ
花言葉
解説
description
オボロヅキはベンケイソウ科の多肉植物である。亜低木状で、茎は始め直立するが、やがて倒伏し、匍匐または下垂する。草丈は15~30㎝程度に。茎頂に径8~12㎝程度のロゼット状に葉をつける。葉は長さ4~5㎝、幅1.5㎝程度の倒卵形で厚味があり、先端は鋭頭となる。葉は白粉を帯びた様相を呈し、白青緑色から灰緑色となる。本種の葉は寒期に遭うと淡桃色に変化する。葉は脱落しやすいが、地上に落下すると発芽・発根する。4~5月頃、葉腋から花柄を伸ばし、集散花序をつける。花は径2㎝程度の星型で概して白色で花弁に濃赤色の模様が入る。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考