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和名 jp グラマトフィルム・ムルチフロルム 
漢字表記
 撮影者:東京都 中村利治 様

撮影地:筑波実験植物園 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のgrandis(=大きい、偉大な、荘重な)とphyllum(=葉)の合成語から。
種小名は「多花の」の意。
学名sn Grammatophyllum multiflorum
英名en Multiflowered grammatophillum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科グラマトフィラム属
園芸分類 多年生草本
用途   
原産地
ditribution
フィリピン~ソロモン諸島
花言葉
解説
description
グラマトフィルム・ムルチフロルムは、ラン科の多年草である。原産地の項に記した地の比較的低地に自生する樹木に着生するランである。草丈は50㎝前後程度に。偽鱗茎は紡錘形である。葉は長楕円状で基部は偽鱗茎を包み、先端は尖る。葉の縁は大きく波を打つ傾向がある。5~6月頃、株元から1.5m程度の花茎を出し、総状花序に黄色い花を多数つける。花は花弁の外側は黄色みを帯びた緑褐色で、内側には赤褐色の模様が入る。花径は5㎝前後程度である。本種はシンビジュームの近似種であり、花姿はよく似ている。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
本種はワシントン条約付属書Ⅱで保護されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考