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和名jp グラジオラス・トリスティ
撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影地:筑波実験植物園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
漢字表記
別名・異名
other name
イヴニング・フラワー
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のgladiolusとはラテン語では「小剣」を意味しているが、恐らく葉姿に因んだ命名と言えよう。
種小名は「暗色の」の意。
学名sn Gladiolus tristis
英名en ever-flowering gladiolus
marsh Afrikaner
evening flower gladiolus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名 原生種劍蘭跟
植物分類 アヤメ科トウショウブ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/切り花
原産地
distribution
南アフリカ
花言葉 用心/堅固/密会
解説
description
グラジオラス・トリスティスは、アヤメ科の多年草である。所謂原種グラジオラスの一種である。草丈は40~90㎝程度に。葉は細くほぼ円筒状である。英名にevening flower gladiolusとあるように夜になると芳香を放つことで知られているグラジオラスである。グラジオラスには、「夏咲き種」と「春咲き種」とがあるが、本種は後者であり、かつ、芳香を伴う原種のために、園芸品種の作出に用いられることが多い。4~6月頃、茎の先端部に径5㎝前後程度で、淡黄色の花をつける。花弁には、緑色や紫褐色のぼかしが入り、毛弁の先端は尖る。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考