和名jp	グアリアンテ・ボウリンギアナ・セルレア
漢字表記
別名・異名 other name	カトレア・ボウリンギアナ・セルレア
古名 old name			撮影者：東京都　中村利治様  撮影地：筑波実験植物園
語源 etymology	和名は学名の音読みから。 属名はコスタリカの現地語Guaria(=ラン）とギリシャ語のAnthe(=花）の合成語から。 種小名は、イギリスのラン蒐集家John C. Bowringの名に因んでいる。 変種名は「青色の」の意。
学名sn	Guarianthe bowringianavar. coerulea(=Cattleya bowringiana var. coerulea)
英名en	Bowring's cattleya
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ラン科グアリランテ属（←カトレア属）
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	グアテマラ、ベリーズ
花言葉
解説 description	グアリアンテ・ボウリンギアナ・セルレアはラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高２００～９００ｍ級高地の急流沿いに面した崖上に自生が見られる原種の着生欄であるグアリアンセ・ボウリンギアナ（＝和名フサザキヒノデラン　Cattleya bowringiana）種の青色花変種と言うことになる。棍棒状の偽鱗茎を持ち、その頂部に2～3個の葉をつける。葉は、革質の狭楕円状で、色は暗緑色である。秋におよそ２５㎝程度の花茎を立ち上げ、その上部に掲載した写真に見られるような花を多数（花数は15個前後程度）つける。本種の特徴は多花性ということである。そのために多花性ランの育種親として用いられることも多い。草丈は１３～１５㎝程度。花径は５～７㎝程度。 花色は淡青紫色。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考