和名jp | コウスイガヤ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東邦大学薬草園 |
漢字表記 | 香水茅 | |
別名・異名 other name |
シトロネラ タクライ・ホム(タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉を切ると芳香を放つカヤであることから。 属名は、ギリシャ語のcymble(=舟)とpogon(=ひげ)の合成語で、頴が舟形でひげが多いため。 種小名はギリシャ古語nardos(=カンショウ 甘松 オミナエシ科の多年草 学名:nardostachys chinensis)を語源としている。 |
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学名sn | Cymbopogon nardus | |
英名en | Citronella grass Ceylon citronella |
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仏名fr | Citronnelle Citronnella de Ceylan |
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独名de | Zitronella | |
伊名it | Cymbopogon nardus | |
西名es | Citronela | |
葡名pt | Citronela | |
漢名ch | 亜香茅 | |
泰名th | ตะไคร้หอม | |
植物分類 | イネ科オガルカヤ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 精油/薬用 | |
原産地 distribution |
東アジア~インド・スリランカ | |
花言葉 | 爽快 | |
解説 description |
コウスイガヤは、イネ科の多年草である。草丈は1m前後程度となる。葉は、長さ90㎝、幅2㎝程度の線形で、葉姿はオガルカヤに似ているが、全草にシトラールという香気成分を含み切り口から芳香を放つ。本種は、牧草と共に世界に広まり帰化状態と化しているが、牛達は本種を食べず、本種周辺の牧草も食べないという。夏から秋にかけて茶褐色の小花を総状にみせる。本種は、スリランカで商業栽培されている。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |